年率ボラティリティとは、1年間の期間数の平方根を掛けることで、より短い期間のボラティリティを年間の数値に換算し直したものです。
分散は独立した期間同士で加算できるため、日次標準偏差に252(取引日数)の平方根を掛けることで年率換算します。この方法はリターンが互いに独立していることを前提としており、危機時にリターンが集中して発生する局面ではリスクを過小評価する可能性があります。
公式/例: 年率ボラティリティ = 日次ボラティリティ x sqrt(252)。日次ボラティリティが1%の場合、年率換算では約15.9%になります